何事も程々がよい
最近、断捨離やミニマリストというキーワードが巷では流行っている。
私自身、言葉が流行る前から、一人暮らしをしていた20代の頃、引っ越しの度、まるで脱皮するように沢山の物たちを捨ててきた。
その時の何とも言えないスッキリ感。
汚い話だが、便秘の後の大量の大便が出た、あの感覚に似てる気がする…。
そしてまたしばらくするとモノが溢れて捨てるの繰り返し。
結婚した2011年、30代初めからは、断捨離だ!と意気込み、家の中のいらないモノが気になり、次々に処分する時期があった。
そして、あれから5年…。きみまろさんみたいな口調になってしまった。
現在進行形で不要品は処分しているが、昔程、思いきりよくはなくなった。
自分の中の管理出来る量が定まってきたのかもしれない。
不思議なもので、一人暮らしの時より、夫、私、息子二人と家族が増えた今のが、風通しよくモノが置かれている気がする。
ミニマリストさんたちのブログを見ては、あんな風なスッキリ感を我が家にも!と、憧れる気持ちがなくもないけれど、私はモノも好き。
縁あって私の手元に来たモノを愛でたい。
我が家の雑貨置き場(完全に私の趣味)